成長ログ
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PLC初心者の成長記録!回路が組めない20代設備保全の6ヶ月

kyocha
6ヶ月前の状態はコレでした!
  • 既存設備の動作は回路から追える
  • 新規で回路を作ると手が止まる
  • 独学では自分の理解不足に気づく
  • 「何が正解なのか分からないまま勉強を続けている」という不安

PLC経験1ヶ月でオンラインコーチングを受講し、半年間で大きく成長した20代設備保全の受講事例です。

これまで80名以上を指導する中でも、特別な才能ではなく、「理解してから次へ進む」という学習方法を徹底したことで、着実にスキルを伸ばしてきた印象的な事例のひとつでした。

この記事でわかること
  • オンラインコーチング受講前に抱えていた悩み
  • 取り組んだ学習方法3STEP
  • 基本回路を作れるようになるまでの成長過程

月2回のペースでコーチングを受けていました。

あわせて、仕事への向き合い方や、職場でのコミュニケーションにどのような変化があったのかもお伝えします。

結論として、PLCの上達に特別な才能は必要ありません。

分かったつもりで次へ進まず、理解できるまで繰り返し取り組むことが、遠回りに見えて一番の近道だと、今回の事例を通して改めて実感しました。

コーチング受講した経緯はこちら
PLC初心者が現場で教えてもらえない!20代設備保全の相談事例
PLC初心者が現場で教えてもらえない!20代設備保全の相談事例

6ヶ月後にPLC基本回路を0から作成可能

PLC経験1ヶ月で受講を開始した受講者の方ですが、6ヶ月後には現場で使われる基本回路を、自分の力だけで新規作成できるようになりました。

もちろん、特別な才能があったわけではありません。

大切にしてきたことは

  • 分かったつもりので次の課題へ進まない
  • 理解できるまで繰り返し取り組む
  • 少しずつ自信とスキルを積み上げてきた

実際にどのような成長があったのか、そしてどのような学習方法でここまで到達できたのかを紹介していきます。

PLC基本回路を新規作成を達成

現場で頻繁に使われる汎用的な回路については、何も見ずに新規作成できるレベルまで成長しました。

理由は、単純な暗記ではなく、

  • なぜこの回路が必要なのか?
  • どの順番で作るべきなのか?
  • 理解しながら学習を進めてきたから

実際に、現在は以下のような基本回路を自力で作成できるようになっています。

  • 自動運転・原点復帰回路
  • シリンダ制御
  • インターロック
  • タイマ・カウンタ
  • 手動/自動切替
  • 異常処理

これらは、多くの設備で共通して使用される汎用的な回路です。

つまり、「回路を読むことしかできなかった状態」から、「現場で使う基本回路を自分で組める状態」へと、大きく成長できたということです。

設備固有の仕様によって細かな違いはありますが、基本となる考え方や組み方については、自信を持って取り組めるようになりました。

受講開始当初は、既存設備の回路を見て動作を追うことはできても、新しく回路を作る場面では手が止まってしまっていました。

現在では、課題として与えられた基本回路であれば、ゼロから作成し、自分で動作確認まで行えるようになっています。

PLC回路を作る順番や考え方をルール化

回路そのものの知識だけでなく、「どう考えながら作るか」という自分なりのルールを持てるようになったことも、大きな成長でした。

コーチング後コーチング前
設備動作を理解するとりあえず回路作成
必要な機能を整理する
回路を作る順番を決める
プログラムを作成する

知識を増やすだけでは、設備ごとに変わる仕様へ対応できない

どこから考え始めるのか、何を優先して整理するのかという思考の流れが重要になります。

実際に、受講者の方からは、

どこから回路を作ればやりやすいのか、自分の中でルール化できた!

という声がありました。

また、以前は回路だけを見て考えようとしていましたが、現在では、まず設備の動きや要求仕様を理解してから回路を組み立てることの重要性も実感できています。

さらに、自分が理解できている部分と苦手な部分を整理できるようになったことで、今後何を学ぶべきかも明確になりました。

このように、自分なりの考え方や判断基準を持てるようになったことが、継続的な成長につながっていると感じています。

流れを意識しながら、落ち着いて作業できるようになっています。

コーチング受講前は正解か分からず不安

基本回路を自力で作れるようになりましたが、受講前から順調だったわけではありません。

  • 何が正解なのか分からない
  • 今の勉強方法で本当に成長できるのか
  • 不安を抱えながら学習

PLCの勉強は、知識を覚えるだけでなく、実際に使えるレベルまで身につけることが重要です。

しかし、独学では自分の理解度を客観的に判断しにくく、分かったつもりのまま学習を進めてしまうことも少なくありません。

受講開始当時にどのような悩みを抱えていたのか、実際の状況を紹介していきます。

既存設備の動作は追えても新規作成できない

既存設備の回路を読むことはできても、自分で新しく回路を作ることはできない状態でした。

「読むことはできるけれど、作ることはできない」という、PLC初心者がぶつかる壁に直面している!

理由はコレ!
  • どの順番で考えれば良いのか?
  • 何から作り始めれば良いのか?

が理解できていない

また、タイマやカウンタについても、取扱説明書を読んで基本的な使い方を知っている程度で、「どの場面で使うべきか」「なぜその回路構成になるのか」までは理解できていませんでした

例:自動運転回路
  • 「この入力がONになるとシリンダーが動く」といった動作の流れは理解できる

しかし、いざ同じ機能をゼロから作ろうとすると、

  • 「最初に何を書けば良いのか」「どの順番で回路を追加すれば良いのか」が分からず、なかなか手を動かせない

そのため、知識は少しずつ増えているものの、自分で回路を組めるという実感は持てていませんでした。

スキルが身についている実感が持てない

最も大きな悩みは、自分が本当に成長できているのか分からないことでした。

正解が見えないまま学習を続けていたため、現在の勉強方法が合っているのか判断できなかったからです。

受講前の悩み
  • 何が正解なのか分からない
  • 今の勉強方法で上達できるのか不安
  • 職場で質問しづらい
  • このままでは成長できない気がする

職場で質問するときも、「何が分からないのか」を自分で整理できてい状態。

うまく相談できず、さらに不安が大きくなります

また、独学では自分の理解不足に気づきにくいため、「できているつもり」になってしまうことも少なくありません。

本当に身についているのか確信を持てず、漠然とした焦りを感じていました。

このように、技術的な課題だけでなく、「成長している実感を持てないこと」そのものが、大きな悩みになっていたのです。

だからこそ、まずは正しい順番で学習し、自分の理解度を確認しながら進めていくことが、成長につながっていきました。

6ヶ月間で実践したPLC学習方法3STEP

今回の成長で最も重視したのは、難しい課題に挑戦することではなく、理解できてから次のステップへ進むことでした。

学習は「コピー→改造→自作」という3段階

いきなり自分で回路を作ろうとしても、正しい考え方や回路の組み方が身についていなければ、遠回りになってしまいます。

まずは綺麗な回路を理解し、その上で自分で考え、最後にゼロから作れる状態を目指すことが重要。

実際に取り組んだ3STEPの学習方法を紹介します。

STEP1:PLC基本回路の土台

最初のステップでは、現場で使われる基本回路を手打ちでコピーしながら、正しい考え方の土台を作りました

STEP1で学ぶこと
  • なぜこの回路構成になっているのか
  • どの部分がインターロックになっているのか
  • なぜこの順番で作られているのか

コピーする意味ってあるの?

単にコピーするだけではなく、疑問点を整理しながら進めてもらいます。

まずは、実務でも通用する綺麗な回路を真似し、その構成や意図を理解することを優先しました。

最初から自己流で回路を作り始めると、間違った癖や考え方が定着してしまう!

また、課題提出後は、画面共有を使って添削と質疑応答を実施し、理解が不十分な部分があれば、その場で解消してから次の課題へ進んでいます。

参考資料

例えば、自動運転回路をコピーするときも、単純に同じものを作るだけでは終わりません。

  • なぜ自己保持が必要なのか?
  • なぜ異常回路を先に考えるのか?

といった部分まで一緒に確認し、回路全体の意図を理解してもらいながら学習を進めました。

つまり、「作業としてコピーする」のではなく、「考えながらコピーする」ことが、このステップの目的でした。

STEP2:設備改造を想定し考える力を身につける

基本回路を理解した後は、シリンダーを1本追加する改造課題に取り組み、自分で考える力を養いました。

STEP2で学ぶこと
  • どこに信号を追加するのか
  • インターロックはどう変更するのか
  • 手動運転ではどのように動かすのか

具体的には、すでに作成した基本回路をベースに、新しいシリンダーを追加する課題へ挑戦しました。

自分で考えながら作業を進めてもらっています。

少し条件を変えたときに対応できるかどうかで、知識が定着しているかを確認できます。

コピーだけでは、本当に理解できているのか判断できない

もちろん、理解が不十分なまま次へ進むことはありません。

添削の中で課題が見つかった場合は、再度挑戦し、納得できる状態になってから次のステップへ進めています。

参考資料

最初は既存回路を参考にしながら作業していました。

しかし、何度か取り組むうちに

  • この部分は同じ考え方で作れそうだ
  • ここは新しくインターロックを考えないといけない

というように、自分で判断できる場面が増えていきました。

つまり、「覚える学習」から「考える学習」へ移行することが、この段階の大きな目的でした。

STEP3:PLC基本回路を0から作成&理解

最後のステップでは、ヒントのない状態で基本回路をゼロから作成し、本当に身についているかを確認しました。

STEP3で学ぶこと

回路を作る過程で

  • どこから作り始めるのか
  • 何を先に整理するのか

自分なりの手順も意識してもらいます

理由は、コピーや改造では、回路の中にヒントが残っているからです。

本当の意味で理解できているかどうかは、何もない状態から作れるかで判断できます。

この課題では、今まで学習した内容を使いながら、

  • 自動運転
  • 原点復帰
  • 手動/自動切替
  • 異常処理
  • インターロック

などを含めた基本回路を、自分の力だけで組み立ててもらいました。

その結果、自分が理解できている部分と、まだ苦手な部分が明確になり、次に学ぶべき内容も整理できるようになりました。

参考資料

自作課題へ取り組んだことで

  • 設備の動きを理解してから回路を作った方が考えやすい
  • コメントを整理すると全体が組み立てやすい

といった、自分なりの回路作成ルールを見つけられるようになりました

つまり、「知っている」状態から、「使える」状態へ成長するための確認工程として、このステップを位置づけています。

コーチングの詳細が気になる方
PLC回路がわからない!80人以上を指導したオンラインコーチングの内容公開
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分かったつもりを徹底排除が成長のきっかけ

6ヶ月間で最も大きく変わったのは、PLCの知識量ではなく、学習への向き合い方でした。

以前は「1回できたら終わり」だった課題も、今では理解できるまで何度も挑戦するようになっています。

PLCは、知識を覚えるだけでは現場で使えるスキルにはなりません。

本当に理解できているのか、自分の力で再現できるのかを確認しながら進めることが、成長への近道になります。

ここでは、受講者の方がどのように考え方を変え、成長につなげていったのかを紹介します。

課題を平均3回挑戦で理解を深める

1回できたら終わりではなく、平均3回ほど繰り返し取り組むことが成長につながりました。

1回成功しただけでは、本当に理解できているとは限らない

実際に何度も作り直すことで、自分が曖昧に理解していた部分や、偶然できていただけの部分に気づけるようになります。

受講開始当初は、1つの課題に対して1回取り組めば完了としていました。

しかし、添削を重ねる中で、「できたつもり」と「本当に理解している状態」は違うことを実感したそうです。

同じようなミスを繰り返してしまうのがわかりました。

その経験から、現在では平均3回ほど課題に挑戦し、自分の力で再現できることを確認してから次のステップへ進むようになりました。

参考資料

最初に自動運転回路を作成できたときも、2回目、3回目と作り直していく中で

  • 前回は流れで作れていただけだった
  • インターロックの意味を本当は理解できていなかった

という気づきが生まれました。

こうした経験を重ねることで、「1回できたら終わりではなく、理解できるまで繰り返すことが大切」という考え方へ変わっていきました。

理解できていない状態で先へ進まないという考え方が身についたことが、成長を支えた大きな要因です。

成長の実感&学ぶことの楽しさ

自分自身の成長を実感できるようになったことで、学習そのものを楽しめるようになりました。

  • 前よりも短時間で作れるようになった
  • 以前は迷っていた部分を自信を持って判断できるようになった

理由は、努力した分だけできることが増えていく感覚を持てるようになったからです。

成長が見えない状態では不安ばかりが大きくなっていたけど、変化を実感できると、次の課題にも前向きに取り組めるようになりました。

その結果、受け身で学ぶのではなく、自分から復習し、理解を深めようとする姿勢へ変わっていったそうです。

また、課題をこなすこと自体が苦痛ではなく、「次はどこまでできるようになるのか」という楽しさにもつながっていきました。

参考資料

受講開始当初は、「本当に成長できるのだろうか」という不安を抱えながら課題に取り組んでいた。

しかし、現在では、自分から複数回チャレンジし、

  • 繰り返すほど理解が深まる
  • 自分で考えられる部分が増えている
  • 成長の実感が持てる

この前向きな変化こそが、今後さらに成長していくための大きな土台になっていると感じています。

つまり、分かったつもりを徹底排除し、理解を積み重ねたことが、自信だけでなく学ぶ楽しさも生み出したのです。

仕事への向き合い方と人間関係の変化

学習を通して変わったのは、PLCスキルだけではありません。

仕事への向き合い方や、職場でのコミュニケーションにも良い変化が生まれました。

PLCの知識が増えると、自分で判断できることと、周囲へ確認すべきことを切り分けられるようになります。

その結果、質問の質が上がり、仕事を進めやすくなる。

ここでは、実際に現場でどのような変化があったのかを紹介します。

自分で考える&確認すべき部分の判断

自分だけで進められる部分と、職場で確認すべき部分を切り分けられるようになったことが、大きな成長につながりました。

理由は、基本回路の考え方や作成手順を理解できるようになったことで、

「どこまでが技術的な問題で、どこからが設備仕様の確認なのか」を判断できるようになった。

現在では職場で出されるPLCの課題についても、大きな問題なく取り組めるようになっています。

まだ指摘を受けることはありますが、なぜ修正が必要なのかを理解し、次の改善につなげられるようになりました。

また、以前はすべてを自分で解決しようとして悩んでいましたが、今では、

  • 自分で考えて解決できる部分
  • 設備担当者へ確認すべき部分
  • 上司へ相談すべき部分

を整理して行動できるようになっています。

その結果、必要以上に迷うことが減り、自信を持って仕事へ取り組めるようになりました。

参考資料

例えば、以前は回路を作成する中で疑問が出ても、

何が分からないのか分からない

しかし現在では、

この部分はPLCの問題ではなく、設備仕様の確認が必要だ

と判断できるようになり、効率よく仕事を進められるようになっています。

つまり、PLCスキルの向上が、仕事の進め方そのものにも良い影響を与えたのです。

質問の質向上で職場のコミュニケーション改善

自信を持って質問できるようになったことで、職場での人間関係も良い方向へ変化しました。

事前に自分なりの考えを整理した上で質問できるようになったため、周囲とのコミュニケーションがスムーズになった

受講前は、何が分からないのか整理できていない状態で質問することも多く、遠慮してしまう場面もあったそうです。

しかし現在では、

  • ここまでは自分で考えました
  • この部分だけ設備仕様を確認したいです

というように、明確な意図を持って質問できるようになりました。

上司や先輩とのやり取りもスムーズになり、安心して相談できる環境につながったとのことです。

また、自分で考える習慣が身についたことで、相手の意見や指摘についても素直に受け止められるようになり、人間関係の改善にもつながっています。

このように、技術的な成長だけでなく、仕事を進める上で必要なコミュニケーション能力にも良い変化が生まれました

参考資料

実際に受講者の方からは

  • 以前よりも、自分の考えを整理して質問できるようになった
  • 確認すべき内容が明確になったので、職場での会話がスムーズになった

という声をいただいています。

PLCを学ぶことは、単に回路を作れるようになるだけではなく、仕事全体への向き合い方を変えるきっかけにもなるのだと、改めて感じています。

理解してから次へ進むことが成長への近道

今回紹介した受講者の方は、PLC経験1ヶ月の状態から受講をスタートし、6ヶ月後には現場で使う基本回路を自力で作れるようになりました。

もちろん、最初から順調だったわけではありません。

  • 何が正解なのか分からない
  • 本当にスキルが身についているのか実感できない
  • 不安を抱えながら、一歩ずつ学習を進めてきた

だからこそ、今回の事例で伝えたいのは、特別な才能があったから成長できたわけではないということです。

分かったつもりの状態で次へ進まず、理解できるまで繰り返し取り組んだことが、大きな変化につながりました。

私自身、PLCの学習では「理解してから次へ進むこと」を何より大切にしています。

現在も学習は継続中です。これからさらに経験を積み、どのように成長していくのか、私自身も楽しみにしています。

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きょうちゃ
きょうちゃ
人生の足跡を残す人
静岡県出身。人生に深みを求める会社員
できなかったことを、少しずつできるように。 日常の挑戦や成長の気づきを記録しています。
【一歩ログ】で自分らしく前へ。
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