PLC回路がわからない!80人以上を指導したオンラインコーチングの内容公開
- 毎回なんとなく回路を書いている
- 動いているけど、これが正解なのかわからない
- トラブル対応のたびに回路が複雑になっていく
- 相談できる人がいないor人によって言うことが違う
頑張って勉強しているのに成果が出ないと、「自分のセンスや努力不足かもしれない」と感じてしまうこともあると思います。
ただ、これまで80人以上・100件以上の相談や指導をしてきた中で感じたのは、困っている人ほど能力不足ではなく、「学ぶ順番」や「回路を見る視点」でつまずいているケースが9割でした。
- 私が行っているPLCオンラインコーチングの内容
- そもそもコーチングが必要な状態なのか?
- 別の方法で解決できるのか?
- 今後の方向性を判断できるようになる。
対象は、単純にPLCを勉強したい人ではありません。
- 仕事でPLC回路を書いている
- 回路の考え方や判断基準を身に付けたい
- 職場環境に合った学習方法を知りたい
- 自分の成長方向を整理したい人
逆に、すでに学習方針が明確で、自力で継続して成長できている人には必要ないかもしれません。
ぜひ本文を読みながら、「今の自分はサポートを受ける段階なのか」「まず何を整理すべきなのか」を判断してみてください。
PLCオンラインコーチングはどんな人に向け?

PLCオンラインコーチングは、単純に「PLCを勉強したい人」向けではありません。
仕事の中でPLC回路を書く必要があるのに、思うように成長できず悩んでいる人に向けたサービスです。
相談者の職種はPLC設計者だけでなく、保全、生産技術などさまざまです。
ただ、相談内容には共通点があります。
それは「頑張っているのに成果につながらない」「自分なりにやっているけど正解が分からない」という状態です。
ここでは、実際に相談されることが多い人の特徴を紹介します。
もし自分に近いと感じたら、次の章で紹介するコーチング内容も参考にしてみてください。

初心者向けにまとめた勉強ロードマップも公開しているので、必要な方はこちらも参考にしてください。

職場に相談相手がいない人

職場に相談相手がいない環境では、努力量よりも「学習の方向性」で差が広がりやすくなります。
PLCは学校や資格だけで完結しづらく、現場で考え方や判断基準を覚える要素が多い分野です。
さらに厄介なのは、相談できる人がいたとしても、人によって教え方や考え方が違うことです。
- この人はこう言う
- 別の人は逆のことを言う
こうした状態になると、

結局何を信じて進めばいいのか分からない
どれも間違いではありません。ただし、前提条件が違います。
設備規模、保守体制、改造頻度によって最適解は変わります。
そのため、回路単体を見るのではなく、「なぜその設計になるのか」まで理解する必要があります。
オンラインコーチングでは、答えだけを渡すのではなく、今の職場環境を前提に考え方を整理します。
もし相談相手がいるのに成長実感がない場合は、あなたが思っているものと別の原因があります。

どの考え方を採用すべきか判断できる状態を目指します。
回路を書いてもトラブルが減らない人

トラブルが減らない原因は、回路を書く量ではなく、回路を直す考え方にある。
そのため、「とりあえず動くように直す」という判断自体は悪くありません。
すると、一時的に解決した回路が別の不具合を生みます。

トラブルの無限ループが終わらない・・・
こうなると、次の案件でも同じ苦労を繰り返します。
回路が動いていても、自信が持てない人が非常に多いです。
正解が分からず自信を持てない人

PLC回路に絶対的な正解はないですが、良い回路を判断する基準は存在します。
- もっと良いやり方がある気がする
- これで合っているのか不安
そして不安な状態のまま作業すると、判断基準が育ちません。
結果として、「経験年数は増えているのに自信だけ増えない」という状態になります。
こうした場合、必要なのは知識追加ではなく、「何を基準に判断するか」を整理することです。
オンラインコーチングでは、回路そのものよりも、回路を見る視点や判断基準を身につけることを重視しています。
正解を覚えるより、自分で考えて判断できる状態を目指します。
では実際に、オンラインコーチングではどのような流れで進めているのかを次で紹介します。
1時間1000円 相談だけでもOK

少し気になるけどどうしたらいい?

「事前面談希望」とメッセージを送ってもらえれば大丈夫です。
PLCオンラインコーチング手順

オンラインコーチングでは、回路の答えを教えたり、参考回路を渡したりすることを目的にしていません。
制御設計歴だけでなく、これまで80人以上・100件以上の相談や指導を通して感じたのは、困っている人ほど努力不足ではなく『学ぶ順番』や『回路を見る視点』でつまずいているということでした。

同じ時間勉強していても、見るべきポイントや考える順番が違うだけで成長速度は大きく変わります。
そのため、オンラインコーチングでは一律の教材ではなく、あなたの状況に合わせた内容で進めています。

具体的にどのような流れで進めるのか紹介します。
1:依頼者の状況把握

最初に行うのは指導ではなく、現状整理です。

回路が書けない原因は能力不足だけだと思っていた!
ここを整理せずに勉強を始めても、遠回りになる可能性があります。
事前面談では、以下のような内容を確認します。
- 現在の経験年数
- 担当設備や業務内容
- PLCメーカー
- 回路作成頻度
- 苦手な作業
- 職場環境
また、事前アンケートも活用しながら、「今どこにいて、どこを目指すか」を整理していきます。
この段階で、場合によってはコーチングを勧めないこともあります。
別の学習方法の方が合うと判断した場合は、その方向も提案します。
事前面談は申し込み前提ではなく、現在地と課題を整理して進め方が合うか確認する時間です。

現在地が見えたら、次は何を学ぶかだけでなく、何をやらないかも決めます。
2:職場環境とレベルに合わせた学習方針

学習効率を上げるために、最適な順番を決めます。
実際の現場では、複数の要因が複雑につながっています。
- 回路作成
- デバック
- 設備理解
- トラブル対応
そのため、自分に必要な順番で積み上げることが重要です。
また、「今はやらないこと」も明確にします。
全部学ぶより、必要なものから積み上げる方が早く成果につながるからです。
目標、学習順、スケジュールを整理して、無駄なく成長できる状態を目指します。

方向性が決まったら、実際の回路を使いながら理解を深めていきます。
3:回路添削・課題作成・考え方のフィードバック

最終的な目的は、正解を見ることではなく、自分で判断できる状態になることです。
実務では毎回同じ設備を扱うわけではありません。
例えば回路レビューでも、「× この書き方はダメ」ではなく、「○ この目的ならこの設計理由になる」という形で整理します。
回路を直すことより、自力で改善できる考え方を身につけることを重視しています。
こうした積み重ねの先に、目指しているゴールがあります。

必要に応じて、別案や改善案も一緒に考えます。
オンラインコーチングの最終目標

オンラインコーチングの目的は、知識を増やすことではありません。
最終的に目指しているのは、
PLCは覚えることが多く、最初は大変な分野です。
ただ、一度考え方や判断基準が身につくと、積み上げた経験が次の案件にも活きやすくなります。
だからこそ、その場だけの解決ではなく、将来の仕事が少しずつ楽になる状態を目標にしています。
経験・職種不問・合わなければ終了OK
職場で活躍できる人材になること

オンラインコーチングのゴールは、「知っている人」ではなく「現場で使える人」になることです。
こうした力は、単純な暗記では身につきません。
- トラブル時に原因を切り分けられる
- 新規回路を書ける
- 他人の回路を理解できる
- 将来の改造を考えて設計できる
現場では毎回条件が変わります。
設備も違う、担当者も違う、求められる品質も違う。
その環境の中で成果を出すには、状況に合わせて判断できる力が必要です。
例えば同じ「回路を書く」という作業でも、
ここまで考えます。
結果として、回路を書く時間だけでなく
こうした差は、才能ではなく正しく積み上げた判断基準によって生まれます。
オンラインコーチングでは、目の前の課題解決だけで終わらず、職場で継続して成果を出せる状態を目指します。
ゴールは人によって違う

同じコーチングでも、目指すゴールは人ごとに変わります。
- 設計者と保全担当では求められる能力が違う
- 経験6か月と10年では優先順位が変わる
全員に同じ教材を当てはめても、成果につながりにくくなります。
目標設定も人によって変わります。
- 1人で改造案件を担当したい
- 立ち合いでの指摘を減らしたい
- トラブル対応の時間を短くしたい
大切なのは、誰かの理想形を追うことではなく、自分の職場で成果につながるスキルを積み上げることです。
その積み重ねが、成長実感につながります。

基礎からしっかり覚え直したい!

こんな感じでも歓迎です。
スキルが積み上がる実感を持てる状態を目指す

成長を実感できる状態になると、仕事への不安は大きく減ります。
頑張っているのに変化を感じないと、

この仕事向いてないかもしれない・・・
と考えてしまいます。
しかし実際は、何を積み上げるべきか整理できていないだけというケースが9割。
こうした、小さな変化が積み上がると、仕事の見え方も変わります。
さらに、
知識を増やすこと自体ではなく、使えるスキル(知恵)を積み上げ続けることを重視しています。
では実際に、こうしたコーチングを受けるとどのような変化が起こるのかを次で紹介します。
PLCコーチングを受けると何が変わるのか

コーチングを受けたからといって、すぐに回路が速く書けるようになったり、トラブルがゼロになったりするわけではありません。
ただ、考え方や判断基準が整理されることで、今まで感覚で進めていた作業に再現性が生まれます。

PLCの仕事は、経験年数だけで差がつく世界ではありません。
同じ年数でも、考えながら積み上げた経験と、毎回場当たり的に対応した経験では、数年後に大きな差になります。

過去の受講者の変化を紹介します。
その場しのぎの回路修正が減る

トラブル対応のたびに回路を継ぎ足す状態から、目的に合わせて設計できる状態へ変わります。
その場では動いていても、
- なぜその条件を追加したか説明できない
- 同じ不具合が再発する
- 他の機能へ影響が出る
という状態では、次の案件でまた苦労します。
現場で楽になる人は、修正前に目的を整理しています。
例えば設備停止トラブルで、センサ信号を追加して復旧したとします。
という流れで判断できるようになります。
結果として、修正回数そのものが減ります。
目指しているのは、回路を増やすことではなく、必要な回路を作れる状態です。
そのためには、自分の回路だけでなく、他人の回路を見る力も必要になります。
回路レビューの視点が身につく

回路を見る視点が増えると、学習速度も大きく向上します。
実務では、自分が書いた回路だけを見る時間より、他人が作った回路を見る時間の方が長いことも多いからです。
という判断になりやすくなります。
しかし実際には、設計意図を理解して判断する必要があります。
という確認が自然にできるようになります。
さらに、
良い回路を書く前に、良い回路を見分ける力を育てることを重視しています。
こうした判断基準が積み上がると、日々の設計速度にも変化が出てきます。
PLC設計の判断スピードが上がる

判断スピードが上がると、作業効率だけでなく精神的な負担も減ります。
設計経験が増えるほど、作る時間より判断する時間の比率が大きくなります。

ここが整理されると、作業全体が楽になります。
だったものが、
という流れに変わります。
自分で設計した回路がたまっていけば
結果として、設計時間だけでなく指摘の修正やトラブル対応時間も短くなります。
判断スピードが上がることで、経験が知恵として積み上がる状態を目指します。

ここまで読んで、自分にも必要かもしれないと感じた方へ、最後に事前面談について説明します。
まずは事前面談で現状を整理してください

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
この記事では、PLCオンラインコーチングで実際に行っていることと、どんな人に向いているのか、そして目指しているゴールについて紹介しました。
もしこの記事を読んで、「自分にも当てはまるかもしれない」そう感じたのであれば、それは能力不足ではなく、今のやり方や学ぶ順番が合っていないだけかもしれません。
PLCはニッチで、体系的に教わる機会が少ない分野です。
- 設備ごとに考え方が違う
- 先輩ごとに教え方も違う
- 正解が見えなくなる
こんな状況が多い業界です。
だからこそ、
こうした悩みを持つ人はどの会社にもあります。

実際、これまで相談を受けてきた中でも、「努力不足」が原因だったケースはほとんどありませんでした。
多かったのは、
こうした状態です。
PLCは最初の時期が特に大変です。
覚えることも多く、仕事をしながら学ぶ必要もあります。
ただ、一度考え方や判断基準が身につくと、過去の経験が積み上がり、少しずつ仕事が楽になっていきます。
私がオンラインコーチングで目指しているのも、答えを渡すことではありません。
職場に戻ったあとも、自分で考えて回路を書き、困ったときに判断できる状態になることです。
もし今、
- 何から変えればいいか分からない
- 今の進め方で合っているのか不安
そんな状態なら、いきなりコーチングを申し込む必要はありません。
まずは事前面談で、今どこにいて、何が課題なのかを整理してみてください。
事前面談では、現状や悩みを整理しながら、今後どんな進め方が合いそうか一緒に考えます。
合わないと感じたら、そのまま終了でも大丈夫です。
遠回りに見えても、方向性を整理することが結果的に一番早い。
この記事を読んだ人が、少しでも「次に何をすればいいか」が見える時間になれば嬉しいです。
PLCでお困りならまずは相談から

どんな内容か不安な方は、この記事の「PLCオンラインコーチング手順」を先にご確認ください。
PLCコーチングのよくある質問

- Q:あなたの経歴を教えてください
-
- 設備装置メーカー 2008年4月 〜 現在
- 制御設計課 / 主任 2008年4月 〜 現在
- FA装置の電気制御 電気図面から現地立上まで一貫して担当
- 育成&教育 部下への指導
- Q:PLC回路以外での質問も可能ですか?
-
可能です。
「タッチパネル」「電気図面」「設備仕様」「機器選定」など私の経験は全て共有しています。
- GX-WORKS2 経験年数:15年
- GX-WORKS3 経験年数:8年
- GT Designer2 経験年数:15年
- GT Designer3 経験年数:8年
- KV-STUDIO 経験年数:10年
- VT-STUDIO 経験年数:10年
- unidraf(電気図面・ハード図) 経験年数:15年
- Q:【購入者】から画面共有して見て欲しいのですがいいですか?
-
対応いたします。
「ここがわからない」「画面共有した方が伝えやすい」などあればどんどん共有してください。
- Q:顔出しは必要ですか?
-
顔出しは不要です。
私も顔出しは致しません。
- Q:操作に不安があります。画面共有をお願いできますか?
-
可能です。
基本的にはこちらで対応しますので操作は不要です。
- Q:時間が足りなくなった場合はどうなりますか?
-
追加で同じサービスを購入していただく必要があります。
即時購入の場合は継続して解説。
後日購入の場合は別日に再度解説になります。
- Q:時間が余った場合にはどうなりますか?
-
終了もしくは別の質問などに時間内であれば自由に使ってもらって大丈夫です。
ただし、時間が短くなった場合でも金額の変更はできませんので注意してください。
- Q:困っているけど何を相談すればいいかわかりません
-
問題の原因を一緒にさがしていきましょう。
「相談希望」とメッセージをくれれば大丈夫です。

